韓国「バーチャルストア」の仕組みが、新しい消費の方向性を示しているのでは? と高い評価を得ているそうです。
地下鉄のホームにずらり並んだ商品写真の数々。単なる広告ではありません。商品の下にあるバーコードをスマホで読み込むと、その場で発注できるのです。商品は当日(もしくは翌日)までに自宅まで届けてくれるので、地下鉄がやってくるまでの待ち時間に買物ができてしまうのだそうです。働く主婦にはうれしいサービスといえるでしょう。重たい飲料水や牛乳、鮮度が気になる日常品の補充がラクになりますからね。
富樫義博さんの『Hunter×Hunter』15巻、ゴン・キルア・ビスケの3人がグリーン・アイランド内で買物するシーンを彷彿とさせるではありませんか。この方式が一般化すると、衣食住の “ 住 ”の存在意義も変化するでしょうし、右肩上がりだったコンビニ業界にも余波が訪れるかもしれません。
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