今年2014年も「3.11の教訓を忘れない/東日本大震災復興支援イベント」として
「第3回/防災フェア&チャリティーバザー」が開催されます。
◉日 時: 3月9日(日)10:30~15:00
◉場 所: 新宿中央公園/水の広場
当日はチャリティーバザーだけでなく、地域の連携を大切にした災害弱者である子どもたち・高齢者向けの体験コーナーも用意されています。防災・減災体験を通じて人とのつながり/地域や家族の絆を再発見しましょう! 本年もみなさまのご参加、そしてあたたかいご協力・ご支援をお願いいたします。(雨天でもバザーは開催されます)
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※催事資料のダウンロードはページ中ごろ、イメージ写真の下にあります
※なぜ 私が この催しに微力ながらも参加しているかの理由も詳細ページの最下部に
【本年の催事内容】
◉体 験: 消火・救急救命・けむりハウス・起震車/子ども用消防服の試着もできます
※いくつかの「体験」ポイントで、スタンプラリー(大人・子ども)を開催。
参加完走者先着200名様に粗品進呈/受付で参加カードを配布
◉見 学: 防災グッズの展示/防災ベンチトイレの確認
◉催 事: 開会式・防災訓練・その他
1. 新宿いきいき体操 : 中央公園ラジオ体操の会
2. 和太鼓 : 西新宿小学校
3. 踊りと歌: 西新宿子ども園
4. 踊り: 西新宿児童館
5. 歌: 九郎与兵衛(地域ボランティア) 歌:MiKiBaby 歌とバイオリン:増田太郎
6. 焼きそば/その他
7. 物産展(チャリティバザー): ライオンズクラブ関係諸団体
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【主催・共催・後援・協力】
◉主 催:西新宿角三町会
◉共 催:東京新都心ライオンズクラブ
◉後 援:株式会社 ロッテ・東京ガス・東京ガス都市開発株式会社・株式会社伊藤園・新宿ワシントンホテル商店会・株式会社紀州屋製麺・清水屋食品株式会社・株式会社ファジー・アド・オフィス・さわやか信用金庫
◉協 力:新宿消防署・新宿消防団・新宿区危機管理課・水道局・新宿区みどり公園課・NTT東日本・西新宿小学校・西新宿子ども園・西新宿児童館・角筈青少年育成委員会・角筈地区民生児童委員協議会・各地区有志ライオンズクラブ・公益法人オイスカ・新宿酒販商業協同組合・医療法人社団 翔久会 つばさクリニック
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【昨年の成果報告/売上・義援金 総額】
昨年は後援・協力いただいた45団体の皆様により総額2,922,306円の売上・義援金を計上することができました。誠にありがとうございました。
【昨年の成果報告/主な支援先・支援方法】
◎被災地の子供達へ図書を寄贈 ◎石巻市役所へ支援金 ◎大船渡市役所へ支援金 ◎岩手県江釣子LCへ支援金 ◎いわき市へ支援金 ◎被災地のLCへ支援金 ◎宮城県名取市、関上中学校吹奏楽部へ寄付 ◎公益法人オイスカの東日本復興再生プロジェクトへ寄付 ◎岩手県陸中山田/宮城県気仙沼・石巻へ支援 ◎みやびっきの会へ寄付 ◎宮城県南三陸町の仮設住宅の住民へ支援 ◎いわき市放射能市民測定へ寄付 ◎岩手県宮古市・宮城県山元町へ支援金 ◎福島県から新宿区・中野区に避難している被災家族をスカイツリーへ招待 ◎被災地の水産業の方々の魚貝類を購入し支援
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私の敬愛する人物に「廣川貞夫さん」がいらっしゃいます。
この方は、ご自身が居をかまえる地域の地区協議会会長として、解脱会新宿支部の代表として、また新宿 熊野神社 総代としてだけでなく、西新宿角筈地域の民生委員として、さまざまな理由から困窮している人々の支えになることに尽力なされている素晴らしい人物です。
私は偶然にも、東日本大震災へのプロボノ(個人的にもつスキルでボランティアに参加する手法)として微力ながらも地区協議会に一般公募から参加させていただいたことがきっかけで、廣川さんに出逢いました。
当時の地区協議会会長だった廣川さんとは さまざまな活動でご一緒させていただきましたが、あるとき地域協議会とは別に「東日本大震災で被害にあわれた方々へ、もっと直接的に復興支援につながる活動を」とお声がけいただき、「3.11の教訓を忘れない/防災フェア&チャリティーバザー」に関わることとなりました。(第3回を数える現在、廣川さんは会長職を辞し 表だって名前を出されていませんが 活動はずっと続けておられます)
私は関西の出身なので身を以て実感しているのですが、阪神淡路大震災のときのように震災の復興支援は継続していくことが大切です。「大切」などと言葉にしてしまえばカンタンなことのように思えるでしょうが、実際に続けていくことは諸事情がからみつつ、なかなか難しいものです。私自身、阪神淡路大震災のときにはわずか3年で支援活動の道は途絶えてしまったからです。
その後も震災復興を後ろ髪を引かれる思いで見守ってきましたが、神戸の街がようやく復興の途についたと感じたのが5年目、復興しつつあるなと感じたのは7年目でした。ですから、この「3.11の教訓を忘れない/防災フェア&チャリティーバザー」が東日本大震災復興支援イベントとしての役割をほぼ終えるまで、廣川貞夫さんとともに関わり続けたいと願っています。もちろん廣川貞夫さん以外にも復興支援活動をなされている方々は沢山いらっしゃって、その方々との活動も引き続き、継続していく所存です。